ニュース 電子 作成日:2013年11月20日_記事番号:T00047117
ヒューレット・パッカード(HP)の蕭国坤アジア太平洋調達総経理は19日、ノートパソコン景気の底打ちが見込め、同社の来年の台湾調達額は220億米ドルとなり今年を上回るとの見通しを示した。20日付工商時報が伝えた。
HPは外資系企業の中で台湾調達額が最高とされ、昨年は220億米ドル、今年は200億米ドル余りとみられる。
ノートPCがタブレット型PCに押される中、HPは2012年から5カ年計画を進めており、蕭総経理は来年同社は成長期に入ると述べた。この他、台湾は研究開発(R&D)人材の能力が高く、世界での特許出願、取得件数が最多だと指摘し、地域本部としての役割を強化すると語った。
経済部投資業務処は同日、HPなど15社を招き、台湾に地域本部を置く外資系企業の成果発表会を行った。200社のうち58%が追加投資を計画しており、今後3年の投資規模は626億4,500万台湾元(約2,100億円)の見通しだ。
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