ニュース 電子 作成日:2013年11月20日_記事番号:T00047118
ディスプレイサーチによると、カバーガラス一体型OGSタッチパネル価格は上半期の50~70米ドルから下半期30~40米ドルまで50%以上下落しており、来年はタッチパネル搭載ノートパソコンも値下がりして買いやすくなりそうだ。20日付工商時報が報じた。
背景には、友達光電(AUO)が第1四半期に発売した「eTP」や群創光電(イノラックス)の「Inno Touch(イノタッチ)」など、OGSタッチパネルと液晶パネルをまとめた低価格ソリューションの登場がある。Inno Touchは、薄型軽量、手頃な価格でOGSタッチパネルの高コスト問題を解決するとアピール。AUOの「eTP」は第3四半期、第4四半期と出荷が倍増し、宸鴻集団(TPKホールディング)などタッチパネル専業メーカーから受注を奪った。これを受け、TPKも第3四半期にノートPC向け低コスト設計の製品3種を発売している。
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