ニュース 社会 作成日:2013年11月21日_記事番号:T00047124
プロ野球のアジアシリーズは20日、台中洲際球場で決勝戦が行われ、台湾の統一セブン-イレブン・ライオンズはオーストラリアのキャンベラキャバルリーに4対14で大敗、台湾勢として同大会初の優勝を逃した。豪州勢の優勝は初めて。
優勝を喜ぶキャンベラキャバルリー。賞金1,300万台湾元を手にした(20日=中央社)
統一は6回までは4対4で接戦だったものの、終盤に救援陣が打たれて地元での優勝を達成できなかった。
21日付自由時報によると今回のアジアシリーズは、統一と韓国の三星ライオンズの試合で1万7,228人、義大ライノズと楽天イーグルスの試合で1万910人の観客を集めたほかは観客動員が低調で、準決勝の楽天対統一の入場者数も4,720人にすぎなかった。ただ、中華民国棒球協会では、統一サムスン戦で平均2.64%となるなどテレビ中継の視聴率が良好だったことを評価しており、次回はさらに多くのファンの関心を集めたいとしている。
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