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製造業11月の観測数値、大幅下落


ニュース その他製造 作成日:2008年1月2日_記事番号:T00004713

製造業11月の観測数値、大幅下落

 
 台湾経済研究院が12月28日発表した製造業の動向観測指標である「製造業営業気候測験点」によると、11月の数値は10月より6.44ポイント下落して110.35ポイントとなり、新型肺炎SARSが発生した2003年4月以来の低い水準だった。12月29日付経済日報が伝えた。

 しかし、今後半年間の景気動向については、「好転する」と回答した割合が22.0%を占めて、10月の14.6%から大幅に上昇した。「横ばい」は61.9%から58.9%に、「悪化する」と回答した比率は23.5%から19.2%に減少した。また、サービス業営業気候測験点は、主に証券業で悲観的な見方が強まり、10月より0.52ポイント下落の114.41ポイントだった。