ニュース 建設 作成日:2013年11月21日_記事番号:T00047134
財政部国有財産署は20日、台湾全土の国有地23区画の地上権売却入札を行い、11区画が落札された。特に台北市の5区画は大手建設会社が激しく競合。仁愛路二段の区画(面積243.65坪)は、繊維大手の新光合成繊維の子会社、新星興業が12億3,500万台湾元(約42億円)で落札した。1坪当たり単価は502万6,100元で、住宅用地の地上権入札としては過去最高値を更新した。21日付経済日報が伝えた。
また、基泰建設は2億7,000万元、1坪当たり181万500元で、大安区の建国南路一段304巷にある住宅用地(149.13坪)の地上権を落札した。
このほか、潤泰創新国際(RTセメント)の全額出資子会社、力勝開発は松山区内の台湾鉄路(台鉄)松山駅付近の第3種商業区用地(484.3坪)の地上権を17億1,100万元、1坪当たり353万1,100元で落札した。複合型商業物件の建設を見込む。
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