ニュース 社会 作成日:2013年11月22日_記事番号:T00047151
マレーシア・ボルネオ島北東部の離島、ポンポン島で台湾人夫婦がフィリピンのイスラム武装勢力「アブサヤフ」とみられる十数人の一団による銃撃を受け、夫が死亡、妻が拉致された事件で、フィリピンの民間傭兵派遣業者が家族に対し40万米ドルの経費で犯行グループとの交渉、身代金の支払い、救出を請け負うと打診してきていることが分かった。22日付蘋果日報が伝えた。
拉致されているのは、死亡した許立民さん(57歳)の妻、張安薇さん(58歳)で、解放交渉が進展を見せない中、張さんの健康状態が悪化しているとの情報がある。
これに対し、張さんの兄、張大公さんは「映画のロケとは違う。検討する考えはない」と述べた。張さんは数日前、マレーシアを訪れ、犯行グループとの接触を試みたが失敗した。マレーシア滞在中には、仲介役を名乗る人物から複数の電話があったという。
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