ニュース 運輸 作成日:2013年11月22日_記事番号:T00047153
高雄港は21日、ロンドン金属取引所(LME)指定倉庫の稼働式典を行った。台湾港務の高雄港務支社は、初年度取扱量が30万トン、将来は300万トンに達すると見込んでいる。22日付経済日報が報じた。
江宜樺行政院長は、高雄港は非鉄金属の主要消費国、中国にも近く、アジア物流のハブ拠点になり得ると述べた(台湾港務リリースより)
高雄港は今年6月、世界で37番目、アジアで9番目のLMEの指定倉庫に認定された。H&Mなど海外4社や高宏通運装卸など台湾6社が提携し、倉庫6棟を利用する。
蕭丁訓・台湾港務董事長は、今後、台中港、基隆港もLME指定倉庫の申請を行うと述べた。また、金属以外に、トウモロコシや大豆、コーヒーなどを取り扱う計画だと語った。
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