ニュース 家電 作成日:2013年11月22日_記事番号:T00047164
中国メディアがこのほど、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が15日に米国、カナダで先行発売した家庭用据え置き型ゲーム機「プレイステーション4(PS4)」で、購入者の3分の1に不具合が起き、組み立てを担う実習生の報復行為が原因と報じた。鴻海精密工業は21日、PS4の組み立ては正常に行われていると報道を否定。報道元を刑事告訴する方針だったが、中国のサイト「TECH2IPO創見」が関連報道を削除し、鴻海に謝罪したと説明した。22日付自由時報が報じた。
PS4は鴻海の煙台工場(山東省)で主に組み立てられている。中国メディアは、同工場が実習の名目で、女子学生に対しても連日夜勤を強要することに大学生らが不満を抱き、同工場に対する報復行為に出たため製品に不具合が続発したとしていた。
証券会社によると、PS4は発売初日の販売台数が100万台を突破し、歴代で最高の売れ行きをみせている。
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