ニュース 電子 作成日:2013年11月22日_記事番号:T00047167
中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)の王志剛董事長は21日、今年の中国テレビ業界による台湾液晶パネルメーカーからの調達額が、中国電子視像行業協会(CVIA)が年初に掲げた目標の45億米ドルに達するとの見通しを示した。22日付工商時報が伝えた。
王董事長によると、先日CVIAの白為民副会長からこうした見方を伝えられたという。中国カラーテレビ業界で超高解像度4K2Kテレビの需要が高まり、年末にかけて価格の高い4K2Kパネルに調達が集中するため、目標金額に届くという。
今年1〜10月の中国からのパネル調達額は前年同期比で5%減少、特に9月、10月はパネルの供給過剰により同20%以上の大幅減となったため、目標調達額を達成できないのではないかとの懸念の声が出ていた。
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