ニュース 電子 作成日:2013年11月22日_記事番号:T00047168
宏達国際電子(HTC)が世界的に有名な眼鏡ブランド、レイバンと提携し、限定版スマートフォンを発売するとの観測が中国のミニブログサイト「微博(ウェイボ)」に出ている。市場では、HTCによる眼鏡型などウエアラブルデバイス(装着型端末)参入準備との見方が広がっている。22日付蘋果日報が報じた。
観測の背景には、レイバンのiPhone充電が可能なソーラーサングラス構想がある。この他、HTCが7月に新興デバイス部門を立ち上げたこと、グーグル、サムスン電子、ソニーなどがウエアラブルデバイスを発売したり、発売を予定していることがある。
工業技術研究院(工研院)産業経済趨勢研究センター(IEK)の産業技術知識サービス計画(ITIS)の予測によると、ウエアラブルデバイス出荷量は2018年に世界で1億9,100万台に上る。20年から急成長し、市場規模は205億5,000万米ドルに達する見通しだ。中でも眼鏡型が最も成長する可能性が高い。
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