ニュース その他分野 作成日:2013年11月25日_記事番号:T00047181
中国と韓国の自由貿易協定(FTA)第2段階の第1回交渉が22日に終了したことを受け、経済部の杜紫軍常務次長(次官)は同日、中台のサービス貿易協定は立法院の承認が滞っており、物品貿易協定は年内の合意が困難だと焦りを示した。23日付経済日報が報じた。
杜次長は、中台の海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)のアーリーハーベスト(関税の早期引き下げ品目)539品目だけが韓国を先んじているが、米国、欧州連合(EU)とのFTAでは先を越され、中韓FTA交渉も進んでいることにプレッシャーを感じると話した。中韓FTAが締結に至る前に、中台のサービス貿易協定と物品貿易協定を何とかしたいと述べた。
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