ニュース 医薬 作成日:2013年11月25日_記事番号:T00047186
衛生福利部は22日、第2代全民健康保険の発足に伴い導入された補充保険料収入が今年1~8月で248億台湾元(約850億円)に達し、通年では当初予想の上限、300億元を超えるとの見方を示した。23日付工商時報が伝えた。
補充保険料は、高額賞与、副業収入、業務執行収入、株式配当所得、受取利息、賃貸収入などから2%が源泉徴収されるもので、株式配当所得による貢献が42億元と最も大きかった。
衛生福利部は、今年の全民健保の基金残高が804億元、来年には1,000億元を超えるとみている。このまま推移すれば、2016年まで保険料率(現行4.91%)を引き上げる必要は生じない見通しだ。
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