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台北MRTの混雑緩和、信義線開通で


ニュース 運輸 作成日:2013年11月26日_記事番号:T00047209

台北MRTの混雑緩和、信義線開通で

 台北都市交通システム(MRT)信義線開通後で初の平日となった25日、台北駅の乗換客数が午後5時までで延べ8万2,000人と、従来より1万3,000人減少した。忠孝復興駅は8,000人、忠孝新生駅は2,850人減少した。26日付聯合報などが報じた。


黄色い帽子とベストを着用した300人が18の駅で乗換案内に当たった(25日=中央社)

 一方、信義線が通る中正紀念堂駅の乗換客数は2万3,000人、東門駅は2万7,000人、大安駅は2万3,000人と混雑した。うっかり違う線の列車に乗り間違えた乗客もいた。

 東門駅が最寄り駅のグルメ街、永康街は25日も休日並みににぎわい、飲食店には行列ができた。台北市東門永康商圏発展協会によると、信義線開通初日の24日は2.3倍、25日は1.8倍の人出だった。一方、象山駅や信義安和駅周辺は25日、従来通りの人出に戻った。