ニュース 社会 作成日:2013年11月27日_記事番号:T00047234
先ごろ台湾で行われたプロ野球アジアシリーズで、オーストラリアから出場したキャンベラキャバルリーの控え捕手が八百長を持ち掛けられたとするオーストラリア紙「キャンベラ・タイムズ」の報道について、中華職業棒球聯盟(CPBL)の黄鎮台会長は、同紙の記者から選手や係員の雑談を寄せ集めて記事化したものだと批判した。27日付中国時報が報じた。
黄会長は同紙記者に取材経緯の説明を求め、記者から「piecing together(話を組み合わせた)」という趣旨の説明があったことを明らかにした。黄会長は「記者は雑談内容を組み合わせて記事化したもので、事態を体系立てて説明した人物はいない」と主張した。
黄会長は一連の事態の責任を取り、29日の常務理事会で辞意を表明する意向も明らかにした。
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