ニュース 農林水産 作成日:2013年11月27日_記事番号:T00047242
行政院農業委員会(農委会)農糧署は26日、市販されている米の商品表示と品質規格に関する第3四半期の調査で、8種類の商品が不合格だったと発表した。
問題が指摘されたのは、▽陸和碾米工廠彰化県▽関山鎮農会、台東県▽台湾糖業(台糖)、台南市▽花東製米、花蓮県▽泉順食品企業、苗栗県──の5事業所。違反内容は、ブレンド比率が表示とは異なるケースなどだった。このうち「山水米」ブランドで知られる泉順食品企業は、9月にも産地偽装が発覚している。
これについて、27日付蘋果日報は、農糧署が1カ月前に調査を行い、違反業者に罰金4万台湾元(約13万円)の処分を下しながらも事実関係を公表せず、同紙の取材を受け急きょ調査結果を公表したとして、同署の姿勢を批判した。
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