ニュース 商業・サービス 作成日:2013年11月27日_記事番号:T00047246
台北市数位行銷経営協会(デジタル・マーケティング・アソシエーション、DMA)は25日、台湾のデジタルメディア広告の市場規模が今年、前年比19.51%増の138億7,300万台湾元(約475億円)に達するとの見通しを示した。デジタル広告は今年あらゆるタイプで成長が見込め、特にリッチメディア広告とモバイル広告は前年比70%以上の大幅成長となる見通しだ。27日付工商時報が報じた。
DMAによると、インターネット上で動画や音楽を楽しむ若者が引き続き増えており、リッチメディア広告は下半期および来年も大きな成長が見込める。また、ゲーム業界を中心にモバイル広告への参入企業も増えている。
なお、2013年上半期の市場規模は62億6,500万元で、内訳は▽ウェブサイト(バナー広告、テキストリンク、電子メール)、29億3,400万元(構成比46.8%)▽キーワード広告(検索連動型広告)、18億2,500万元(構成比29.1%)▽リッチメディア広告、5億800万元(構成比8.1%)▽モバイル広告、5億300万元(構成比8.0%)▽「フェイスブック」など交流サイト(SNS)やブログ、4億9,500万元(構成比7.9%)──だった。
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