ニュース 石油・化学 作成日:2013年11月27日_記事番号:T00047250
台塑集団(台湾プラスチックグループ)主要4社は、春節ボーナス(年終奨金)支給月数が4カ月以上となる見通しだ。27日付工商時報が報じた。
主要4社の第1~3四半期純利益は768億400万台湾元(約2,600億円)で前年同期比286%増だった。
台プラグループの労働組合は、昨年は利益300億元で春節ボーナスの支給月数が2.83カ月だったため、利益1,000億元も見込める今年は4.5カ月を勝ち取る構えだ。台プラグループ総管理処は、資本金の増加や投資戦略などを考慮すると、4.5カ月は困難とみている。
台プラグループは12月9日に、春節ボーナスの計算式や交通費の手当などに関する労使協議を予定している。
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