ニュース 運輸 作成日:2013年11月28日_記事番号:T00047266
エミレーツ航空が来年2月10日、台北(桃園)~ドバイ(アラブ首長国連邦)に就航する。中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)は、ハブ空港のドバイ経由で中東、欧州、アフリカ、南米などに視察、売り込みに行く団体やツアーの利便性が増すと指摘した。28日付工商時報が報じた。
桃園国際空港が3カ月前にエミレーツ航空に働き掛け、台湾就航が実現した(同社リリースより)
金曜以外の週6便の運航で、台北からが午後11時15分発(翌午前5時10分着)、ドバイからは▽月、火、木曜午前4時25分発(午後4時15分着)▽水曜午前2時25分発(午後2時30分着)▽土曜午前0時20分発(午後0時05分着)▽日曜午前3時40分発(午後3時25分着)──。同社ホームページによると、運賃は税金・手数料など込みで2万9,357台湾元(約10万1,000円)から。
台湾からの乗り継ぎ利用客が多いキャセイパシフィック航空、シンガポール航空が打撃を受けそうだ。
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