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遠雄悦来大飯店、台北ドームなど4ホテルを経営へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2013年11月28日_記事番号:T00047274

遠雄悦来大飯店、台北ドームなど4ホテルを経営へ

 遠雄悦来大飯店(ファーグローリーホテル)の洪賢徳董事長は27日、親グループの遠雄企業団(ファーグローリー・グループ)が、台北市信義区で建設中の大型多目的施設「台北ドーム」の敷地内に設置するホテル(2016年完成予定)や、宜蘭県礁渓郷の五峰旗風景区、阿里山、陽明山といった観光地で設置を計画しているホテルの経営を遠雄悦来大飯店が手掛けることになると語った。28日付工商時報が報じた。

 洪董事長によると、遠雄悦来大飯店が管理するホテルの客室数は、グループが計画中のホテルが営業を開始する3年後には1,500室に増加。5〜6年後には高雄市や屏東県、花蓮県の遠雄海洋公園にもホテルが完成する予定で、客室数は3,000室を突破する見通しだ。

 このほか遠雄グループが上海や青島で進めている開発計画に合わせ、中国でサービスアパートメントの運営にも乗り出す方針だ。

 なお遠雄悦来大飯店は12月3日に上場を予定しており、遠雄企業団傘下で3社目の上場企業となる。