ニュース 電子 作成日:2013年11月28日_記事番号:T00047281
JX日鉱日石金属の台湾子会社、台湾日鉱金属は27日、新竹科学工業園区(竹科)龍潭園区で新工場の開所式を開催した。既に稼働している。桃園県政府工商発展局によると、敷地面積3万平方メートル、投資額は8億台湾元(約28億円)。年産額95億元、就業機会60件以上を創出する見通しだ。28日付工商時報などが報じた。
桃園県は同日、経済部、竹科管理局、行政院全球招商聯合服務中心(インベスト台湾サービスセンター)との協力で台湾日鉱の誘致に成功したと説明した(同県リリースより)
台湾日鉱は、東日本大震災を経て海外拠点のリスク分散、業務拡大のため、電子材料の桃園県八徳工場を龍潭園区に移転することを決めた。
同社は、台湾積体電路製造(TSMC)、聯華電子(UMC)、群創光電(イノラックス)、友達光電(AUO)など半導体、液晶パネルの大手にITO(インジウムとスズの複合酸化物)ターゲットを供給している。市場シェアは世界トップクラスだ。
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