ニュース 農林水産 作成日:2013年11月29日_記事番号:T00047292
行政院農業委員会(農委会)農糧署は28日、市販されている米の商品表示と品質規格に関する第3四半期の調査結果の全容を公表し、これまでに新聞報道で明らかになった8種類の商品以外に25種類で違反が見つかったことが分かった。違反業者には大手米穀商が軒並み名を連ねており、消費者の不信がさらに高まっている。29日付蘋果日報が伝えた。
調査結果によると、「三好米」ブランドの億東企業、「中興米」ブランドの聯米企業、「天生好米」ブランドの花東製米、「金農米」ブランドの宇進実業で新たに質の低い米を高級米に混ぜる不当表示が見つかった。
これまでの新聞報道で、農糧署は1カ月前に調査を行い、違反業者に罰金処分を下しながらも事実関係を公表していなかったことが分かり、世論の批判を浴びていた。
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