ニュース 商業・サービス 作成日:2013年11月29日_記事番号:T00047301
飲食店チェーン大手、王品集団は28日、傘下のイタリア風ベジタリアンレストラン「舒果」のシンガポール進出に向け、現地の中華レストラングループ、PUTIEN(莆田)と合弁会社「舒果シンガポール」を設立すると発表した。1号店は来年第1四半期オープン予定で、2018年には8店舗まで拡大したい考えだ。29日付経済日報などが報じた。
シンガポールにおける「舒果」展開は新会社に70%を出資するPUTIENが主導。30%出資の王品は技術面で協力を行う。なおPUTIENは、将来的にマレーシアやインドネシアでの「舒果」展開や、王品傘下のその他ブランドをシンガポールに導入することも検討している。
「舒果シンガポール」は王品集団にとって初の海外合弁会社となるが、同集団の戴勝益董事長は「現在、米国、日本、フィリピン、マレーシアなどの企業から提携を持ちかけられている」と明かし、今後段階的に傘下ブランドの海外展開を進めていくとの方針を示した。
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