ニュース その他分野 作成日:2013年12月2日_記事番号:T00047319
経済部工業局が29日発表した2013年台湾国際ブランド価値調査で、華碩電脳(ASUS)が07年以来の首位に返り咲いた。ブランド価値は17億1,100万米ドル(前年比3%増)。昨年は3位だった。30日付工商時報などが報じた。
昨年、一昨年と首位だった宏達国際電子(HTC)は11億3,200万米ドル(同59%減)で4位、昨年2位だった宏碁(エイサー)は9億8,400万米ドル(同41%減)で6位に転落した。
上位20社のブランド価値は合計106億3,700万米ドルで同4.3%減だった。しかし、20社中8社が2桁成長を遂げており、HTC、エイサーを除いた18社では同6%増だった。
今年の2位以下は、▽2位、康師傅控股(食品)、14億9,800万米ドル(同15%増)▽3位、趨勢科技(トレンドマイクロ、セキュリティーソフト)、12億3,600万米ドル(同9%減)▽5位、旺旺集団(食品)、10億5,000万米ドル(同31%増)──。
同調査は、経済部と経済誌「数位時代(ビジネス・ネクスト)」、英ブランドコンサルティング会社、インターブランドが毎年実施している。
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