ニュース 運輸 作成日:2013年12月2日_記事番号:T00047323
2014年の春節(旧正月)前後の期間、中台間の定期航空便を計158便増発することで29日、中台の民間航空部門の実務者協議で合意を見た。双方79便ずつの割合で、これにより1月17日から2月14日までの約1カ月間、中台定期便は現在の1週間当たり670便から828便に拡大する。30日付工商時報が報じた。
中国で北京や杭州などの5都市は空域が比較的混雑しているため、増発158便の割当において、▽上海、105便▽北京、7便▽広州、11便▽深圳、10便▽杭州、47便──と上限が定められた。このうち上海の105便は今年から倍増となる。5都市以外の空港は上限を設けない。
中台の民間航空当局は、12月19日までに春節増便の第一陣の認可を行い、混雑緩和に向けて利用者に早めの予約を促したい考えだ。
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