ニュース 運輸 作成日:2013年12月2日_記事番号:T00047325
中国の航空会社、上海吉祥航空と格安航空会社(LCC)の春秋航空は1日、桃園国際空港~上海浦東線に就航した。共に高雄国際空港(小港空港)~上海線に続く2路線目だ。2日付経済日報が報じた。
桃園空港に到着し、歓迎の放水を受ける吉祥航空機。第1便は吉祥、春秋航空共に搭乗率が95%を超えた(1日=中央社)
吉祥航空は月、火、木、金、日の週5便(往復)を運航する。王均金同社董事長は、チケットを片道200人民元(約3,400円、税抜き)から販売しており、同社の乗り入れによって中台路線のチケット価格は必ず下落すると強調した。また週5便は決して多くないと述べ、今後認可が下りれば台湾のどこの空港へでも就航すると意欲を見せた。
一方、春秋航空の広報担当者は、上海発桃園行きの第1便180席のうち台湾人が50%を占め、桃園発上海行きでは7割に達したと指摘。台湾人旅行客から安全なLCCと認められている証拠だと語った。
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