ニュース 食品 作成日:2013年12月2日_記事番号:T00047330
邱文達・衛生福利部部長は30日、全国食品安全会議で、食用油、しょうゆ、果汁、牛乳など13品目の食品検査を今後1年で完了すると表明した。1日付工商時報が報じた。
馬英九総統(右4)は同会議で、安心できる食環境を整備し、メード・イン・台湾をアピールできるよう、政府は厳格に検査、処罰すると述べた(30日=中央社)
13品目は他に、▽茶葉▽蜂蜜▽米▽年越し・お節料理▽鶏卵▽共同購入のお取り寄せグルメ▽代用肉入り素食(ベジタリアン)食品▽パン▽有機食品──。
邱部長は、食品衛生管理法の改正で、罰金が最高5,000万台湾元(約1億7,000万円)、懲役も5年に引き上げられ、悪徳業者が大きな代償を支払うことになると語った。
許銘能次長は、これまでは市販されている食品から原料の問題が見つかり、川上に向かって検査していたが、今後は川上から着手し、同時に市場シェアが高い大手ブランドを重点的に検査すると述べた。
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