ニュース 食品 作成日:2013年12月2日_記事番号:T00047331
老舗飲料メーカー、黒松は30日、携帯電話で飲料製品を購入できる自動販売機をIT(情報技術)製品展示即売会「資訊月(ITマンス)」で発表した。現金や電子マネー機能付き乗車カード、悠遊カード(イージーカード)でも買うことができる。1日付中国時報が報じた。
使い方は、携帯電話に無料アプリ「Moneycoin」をダウンロードしてクレジットカード情報を設定した後、パスワード入力でQRコードが作成され、それを自販機のリーダーに読み取らせるという手順だ。同社は、パスワードの効果は10分で消えるので、盗用を防止できると説明した。
黒松は8日の台北での資訊月終了後、まず台北駅、桃園国際空港、中正紀念堂など観光スポットに20台を設置し、来年は200台を増設する計画だ。同社の自動販売機は台湾に現在6,000台。
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