ニュース 機械 作成日:2013年12月2日_記事番号:T00047332
工作機械大手、高鋒工業(kafo)が来年初頭の着工、11月の稼働を目指す中部科学工業園区(中科)の第3期工場は、大型の門型マシニングセンターを月間最大20台生産でき、稼働により1億〜1億5,000万台湾元(約3億5,000万〜5億2,000万円)の売上貢献が見込める。2日付工商時報が報じた。
高鋒幹部によると、11月の同社出荷額は1億7,000万元で、12月は1億7,000万~1億8,000万元となる見通し。通年では過去最高の20億元に達すると予測した。また受注見通しは来年第1四半期まで立っており、1月までは受注が満杯だと説明した。1~10月売上高は16億5,000万元で前年同期比33.95%増だった。
なお高鋒は、売上目標を14年は23億元、15年は30億元とし、2年連続で過去最高更新を目指すとしている。
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