ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ゴールドマンサックス、春節ボーナス最低12カ月


ニュース 金融 作成日:2008年1月3日_記事番号:T00004734

ゴールドマンサックス、春節ボーナス最低12カ月

 
 外資系企業界の予測では、米ゴールドマンサックス証券は今年、春節ボーナス(年終奨金)として証券アナリストに最低12カ月、成績の良かったアナリストの場合は15~18カ月を支給するとみられる。昨年のサブプライム問題が在台外資系企業のボーナスに影響を及ぼす中、同社の支給額のみが突出する形となる見通しだ。3日付経済日報が報じた。
 

 ある外資系企業幹部によると、ゴールドマンサックスはサブプライムローンの貸倒れ危機をいち早く察知して対策を講じ、損害を逃れたばかりか、利益を得たという。

 欧州系証券会社アナリストによると、ゴールドマンサックスが最も支給額が高く、クレディ・スイス投信もまずまず、リーマン・ブラザーズは普通、メリルリンチはあまり良くなく、シティバンクはサブプライム問題による傷が最も深く、ボーナスも最悪となるという。