ニュース 運輸 作成日:2013年12月3日_記事番号:T00047343
台湾高速鉄路(高鉄)が来年の春節(旧正月)期間と定めた1月28日~2月5日の早期購入割引の乗車券販売期間が元日午前0時からとなり、年越しイベントを我慢して自宅のパソコンの前で待機しなければいけないのかなど、不満の声が上がっている。3日付蘋果日報が報じた。
高鉄は、最大35%引きとなる早期購入割引は乗車日の28日前から枚数限定で販売する規定だと説明。発売日を前後にずらせば、利用者から苦情が出ると考えたと弁明した。今年の春節期間の乗車券発売日には予約システムが2時間以上混み合い、批判を浴びた。
ある消費者は蘋果日報に対し、年明けは携帯電話がかかりにくいし、インターネットもつながりにくいので、入手は困難だと訴えた。
中華民国消費者文教基金会(消基会)は、28日前にこだわる必要はなく、変更は早めに周知すればよいだけだと指摘した。
なお台湾鉄路(台鉄)は、春節期間の乗車券の発売日は未定だが、元日以降になる見通しだ。
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