ニュース 建設 作成日:2013年12月3日_記事番号:T00047350
内政部が2日公表した不動産実売価格登録情報によると、台北市大安区のマンション「仁愛A+」8階のワンルーム(10.13坪)が1,688万台湾元(約5,900万円)、1坪当たり166万6,000元で今年8月に売買されていた。2012年9月に売買された10階の同131万500元より27%高く、ワンルームの過去最高を更新した。3日付工商時報が報じた。
台湾房屋智庫の劉怡蓉執行長によると、「仁愛A+」の成約件数は現在9件。1坪当たり126万6,000~166万6,000元で取引されている。
一方、同じ大安区の「大安永康」は4階で同109万4,000元、7階以上は同130万~132万5,000万元で取引され、平均123万元だ。
他の市で最高だったのは、▽新北市「橋峰A+」、7,993万元(1坪当たり79万4,000元)▽台中市「総太東方帝国」、7,308万元(駐車場別で坪53万4,000元)▽高雄市「一品花園」、4,576万元(坪33万4,000元)──で、過去最高ではなかった。
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