ニュース 建設 作成日:2013年12月3日_記事番号:T00047351
新北市政府地政局が2日発表した11月の建物売買移転件数(売買による建物の所有権移転登記の件数)は前月比12.7%増の7,264件と、過去4カ月で最高だった。同市新店区のマンション「玉上園」の引き渡しで、同区の移転件数は1,185件、同175.6%増に達した。3日付蘋果日報が報じた。
その他の11月建物売買移転件数は、▽台北市、2,983件(前月比3.5%減)▽台中市、4,355件(同1.8%減)▽台南市、1,940件(同3.6%減)──。
台北市は行政区別で、中山区が580件(同21.6%増)で最多だった。淡江大学産業経済学系の荘孟翰教授によれば、同区の物件は2部屋で1,200万~1,500万台湾元(約4,200万~5,200万円)で買える。スナックやバーなどが多いためワンルーム物件が多く、こうした小型物件に投資するケースも多いという。
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