ニュース 機械 作成日:2013年12月3日_記事番号:T00047358
工作機械メーカーの台中精機廠(ビクター台中・マシナリー・ワークス)は、台中市精密機械科技創新園区第2期に新工場を建設する計画だ。投資額は32億8,000万台湾元(約110億円)。上海青浦工業園区の新工場計画と合わせて投資額は38億5,000万元、年産額130億元を目指す。3日付工商時報が伝えた。
同社は先日、台中精密園区第2期の土地3.1ヘクタールの取得が台中市政府に認められた。早ければ2018年に生産を開始する予定だ。五軸加工機、複合加工機などを中心に、初年度の生産額は30億元、最終的には年間100億元を見込む。
一方、上海青浦工業区の新工場は15年に完成、16年に生産開始、年産額は30億元の計画だ。
台中精機によれば、11月は前月より多い4億元以上まで受注が回復し、手持ちの受注は約10億元。14年第1四半期まで楽観できる状況だ。13年売上高は40億~50億元、連結で90億元が見込めるという。
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