ニュース 電子 作成日:2013年12月3日_記事番号:T00047359
第4四半期、タブレット型パソコンの購買意欲が予想以上に高まる見通しで、業界ではアップルの同期出荷台数は2,300万〜2,500万台、サムスン電子は1,200万台といずれも従来予測を20%上回ると予想しており、台湾のサプライヤーも恩恵を受けそうだ。3日付電子時報が報じた。
第3四半期の世界シェアが30%と、依然タブレットPC市場で首位に立つアップルは、9月発売の新製品が好調な売れ行きを見せており、年末商戦に向けて現在、サプライヤーからの調達を拡大している状況だ。
一方、サムスンも年末商戦において北米の大型量販店が7インチの「ギャラクシータブ3」を149米ドルまで引き下げるなどキャンペーンを計画しており、出荷が増える見通しだ。
また市場調査会社、Canalysは、2014年のタブレットPCの世界出荷台数は2億8,500万台に上り、ノートPCの1億9,200万台、デスクトップPCの9,800万台を上回ると予測。そのうちアップルの「iPad」が30%のシェアを維持、残りの65%をアンドロイド機種、5%をウィンドウズ機種が占めるとの見通しを示した。
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