ニュース 電子 作成日:2013年12月3日_記事番号:T00047364
タッチパネル大手、勝華科技(ウィンテック)が発表した11月の連結売上高は前月比18.01%増、前年同月比15.81%増の85億1,900万台湾元(約296億円)で今年最高となった。3日付工商時報などが報じた。
ウインテックはタッチパネル供給先の中国の新興スマートフォンメーカー、小米科技(小米、シャオミ)の「小米2」、「小米3」の販売好調を受け携帯電話向け出荷が増加。11月売上高の半分を占めた。また、アマゾンやグーグルといった大手ブランドからの受注も貢献し、タブレット型パソコン向け出荷は全体の30〜40%を占めた。
なお第4四半期の売上高は、第3四半期に低温ポリシリコン(LTPS)パネルの供給不足によって滞っていた出荷約60億元分が上乗せされる見込みで、証券会社は、前期比30%増以上の220億〜230億元と予測した。
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