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澎湖県の高級ホテル建設、喜達屋に経営を委託


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年1月3日_記事番号:T00004737

澎湖県の高級ホテル建設、喜達屋に経営を委託

 
 ジーンズブランド「エドウィン」の代理およびライセンス販売を行う達歩施と宏騰投資は2日、両社が共同出資で澎湖県に建設している5つ星観光ホテル2軒に関して、台北喜来登大飯店(シェラトンホテル)などを経営する喜達屋飯店(スターウッドホテル)グループと経営管理委託契約を結んだ。3日付経済日報が伝えた。

 喜達屋グループが経営委託を受けたのは「澎湖湾国際渡假大酒店」と「澎湖群島国際渡假大酒店」で、2010年完成予定だ。達歩施が18億台湾元(約60億6,000万円)、宏騰が15億元を投資し、昨年7月に着工した。

 達歩施の施錬岸董事長によると、2軒のホテルは隣接しているが、個別の入札案件として扱われるため、建設は2軒別々に行われるが、開業後は喜達屋グループが一括して経営するという。