ニュース 建設 作成日:2013年12月4日_記事番号:T00047375
新北市中和区の青年向け公営住宅「青年社会住宅」の着工式が3日行われた。建設する日勝生活科技(ラジウム・ライフ・テック)の林栄顕董事長は、投資額は44億台湾元(約150億円)以上で、2016年に完成予定だと述べた。4日付経済日報などが伝えた。
朱新北市長(左2)、林董事長(左3)。グリーン建築とし、託児所や市民センターも併設する計画だ(3日=中央社)
朱立倫新北市長は、中央と地方政府、民間企業が協力する初のBOT(建設・運営・譲渡)方式の青年住宅だと述べた。
計画によると、1,108戸のうち978戸(9~33坪、1~3部屋)を20~40歳に優先的に賃貸し、うち336戸は相場の8割の家賃で経済的弱者に貸し出す。
残り130戸は一般住宅(使用権方式)や商業施設として販売する。林董事長によると、販売価格は相場の約70%に抑え、店舗30軒余りを合わせ総額30億元の見込みだ。
新北市と日勝生活科技は中和区の他、三重区の2カ所でも青年住宅の建設を予定している。
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