ニュース 自動車・二輪車 作成日:2013年12月4日_記事番号:T00047382
交通部数拠所の統計によると、11月のバイク新車登録台数は4万7,493台で前年同月比12.8%増となった。業界関係者は、11月はバイクの非需要期だが、各社が年度目標達成のため実際の販売前に新車登録を行う「新古車」が1万台近くに達し、数字を押し上げたと指摘した。4日付工商時報が報じた。
今年1〜11月の販売台数は63万1,683台となり、通年では67万5,000台と過去5年で最高になる見込みだ。ただ、業界関係者は、低価格エントリーモデルの販売割合が高くなっており、販売台数は多くても利益が小さい状態が少なくとも来年まで続くとの見方を示した。
11月のメーカー別の新車登録台数は、光陽工業(KYMCO)が1万9,719台で前年同月比20.1%の増加。市場シェアは41.5%だった。2位は台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)で1万3,401台(シェア28.2%)、3位が三陽工業(SYM)で9,536台(同20.1%)だった。
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