ニュース 食品 作成日:2008年1月3日_記事番号:T00004739
金車集団(キングカー)傘下、コーヒーチェーンの伯朗コーヒー(ミスターブラウン・コーヒー)は2007年、開業9年で初めて黒字を記録した。現在の店舗数は25店で、昨年の売上高は2億台湾元(約6億7,000万円)以上、利益は100万元以上だった。今年も黒字が見込まれ、拠点数もさらに増加する見通しだ。3日付経済日報が報じた。
同社の馬明皓企画部主任によると、98年設立の伯朗コーヒーは、自社店舗や商業ビル購入に10億元を費やしており、賃貸料を心配する必要があまりないという。現在の自社店舗数は7店以上。また、賃貸料の高い台北市信義区でなく、万華区などの再開発エリアに進出を進めている。昨年は新たに5店を開店、今年は3店を新規オープンする計画で、これらも自社店舗が中心となる。
なお、同社に1年遅れて設立された統一超商(プレジデント・チェーンストア)傘下のスターバックスは、店舗数200店以上、売上高は30億元以上だ。
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