ニュース その他分野 作成日:2013年12月5日_記事番号:T00047400
張盛和財政部長は4日立法院財政委員会で答弁し、11月も輸出総額がマイナス成長になるとの見通しを示した。実際にマイナス成長となれば9月以降3カ月連続で、本来需要期でありながら不振ぶりが目立つ。5日付経済日報などが報じた。
張財政部長はただ、11月はマイナス幅が1週ごとに縮まっているとして、改善方向にあるとの見方を示した。また、通年ではプラス成長を確保できると述べた。
行政院主計総処が先日、今年の域内総生産(GDP)成長率予測値を1.74%に下方修正し、輸出不振をその主な要因に挙げていたため、11月輸出額がプラスに転じるかどうかに注目が集まっていた。
財政部関係者も、主計総処が掲げる第4四半期の輸出目標額796億台湾元(約2,750億円)、前年同期比成長率2.78%の達成は現状からみて難しいが、通年でのプラス成長維持は問題ないはずだと語った。
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