ニュース 電子 作成日:2013年12月5日_記事番号:T00047413
ノートパソコンなど受託生産大手、英業達(インベンテック)は、11月のノートPC出荷台数が前月比31.5%増の250万台以上となり、過去最高だった今年9月の235万台を上回った。消費者向けノートPC需要が増えたヒューレット・パッカード(HP)からの追加受注が追い風となった。5日付蘋果日報が報じた。
同社は、11月は予想以上に良かったが、12月は例年需要が減るため出荷台数は減少すると予測した。1~11月の出荷台数は1,880万台だった。
12月の出荷台数が155万台に届けば、第4四半期は前期595万台と同水準となり、通年で前年比14%増の2,000万台を突破する計算だ。
同社は2014年について、ノートPC出荷台数が今年より少なくなると慎重な見方だ。商業用ノートPCは伸びるが、消費者用は市場が縮小し、競合他社との受注競争に遭うためと指摘した。
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