ニュース その他分野 作成日:2013年12月6日_記事番号:T00047428
人材調査会社、ECAインターナショナルが、企業から海外都市に派遣された駐在員を対象に実施した生活費用調査によると、アジア50都市のうち台北は14番目に生活費が高いという結果となり、前年から1ランク順位を下げた。一方、高雄は19位で、前年から8ランク順位を上げた。6日付聯合報などが報じた。
アジアで首位は東京(前年1位)で、2位以下は北京(同5位)、名古屋(同2位)、上海(同7位)、横浜(同3位)と中国の都市のランキング上昇が目立つ。
ECAインターナショナルの関礼廉アジア地域総監は、台北の駐在員の生活費は昨年から上がり始めたが、中華圏のその他の都市ほどには上昇しておらず、このため多国籍企業が中華圏進出の拠点として台北を選ぶケースが増える可能性があると述べた。
なお、前年の調査では東京の生活費は台北より66%高かったが、今年は32%と約半分になった。また、北京は台北より約20%高いことが分かった。
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