ニュース 商業・サービス 作成日:2013年12月9日_記事番号:T00047462
8日付自由時報が交通部観光局の統計を基に報じたところによると、台北市の客室数30室以上の「観光ホテル」は、今年1~10月の1泊平均宿泊料が4,343台湾元(約1万5,000円)で、前年同期比で6.97%上昇したことが分かった。グレードの高い「国際観光ホテル」に限ると同期の1泊平均宿泊料は4,686元で、前年同期比上昇率は7.53%と値上がり幅がより大きい。
台湾全土の地域別でみると、値上げ幅は一般観光ホテルのない花蓮で同12.03%(1泊平均2,580元)と最大だった。
またホテル単体では南投県の日月潭を一望できる涵碧楼(ザ・ラルーホテル)が1泊平均1万1,252台湾元(約4万円)と最も高かった。
値上げの理由について、今年全室一律400元の値上を行った遠雄悦来大飯店(ファーグローリーホテル)の李成麗副総経理は、食材コストや人件費高騰が主因だと指摘した。
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