ニュース 建設 作成日:2013年12月9日_記事番号:T00047464
内政部が7日発表した1~10月の住宅建設許可は11万1,056戸で、前年同期比43.7%増だった。通年では2005年(12万1,652戸)を上回り、96年以降で最高になる見通しだ。8日付工商時報が報じた。
1~10月の建築物建設許可は2万7,937件で同9.5%増、延べ床面積は3,335万平方メートルで同26.7%増だった。
延べ床面積は用途別で、住宅類が63.97%を占め、工業、倉庫が14.55%、オフィス、サービスが5.04%の順だった。
県市別では5直轄市と桃園県で73%(2,442万平方メートル)を占めた。桃園県が前年同期比68.9%増の671万平方メートルで最も広かった。新北市は同33%増の497万平方メートル、台中市は同60%増の470万平方メートルだった。
内政部は、桃園県の伸びは▽台北駅と桃園国際空港を結ぶ台湾桃園国際機場聯外捷運系統(桃園国際空港MRT)▽中山高速公路(国道1号)五股(新北市)~楊梅(桃園県)の高架車線(通称・五楊高架)──など交通インフラ推進で、デベロッパーの進出意欲が向上しているためと指摘した。
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