ニュース 建設 作成日:2013年12月9日_記事番号:T00047465
台中市の土地公告現値(路線価に相当)は来年20~25%上昇し、過去最大の上昇幅となる見通しだ。台中市政府地政局の曽国鈞局長は8日、地価評議委員会で最終決定すると説明した。9日付経済日報が報じた。
内政部の規定によると、2015年に土地公告現値が市場価格の9割に達しなければならない。台中市は来年2割以上引き上げるならば81%まで近づく。
台中市の行政区29区のうち、西屯区、南屯区、北屯区の土地公告現値が平均4割近く上昇する可能性がある。西屯区にある新光三越百貨台中中港店は今年の土地公告現値が138万8,400台湾元(約480万円)で前年比38.6%上昇している。来年も3割以上上昇し、8年連続で台中最高値となる見通しだ。
一方、台北市の土地公告現値は今年9.31%上昇、新北市は11.24%上昇だったが、来年も引き上げられる見通しだ。
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