ニュース 建設 作成日:2013年12月9日_記事番号:T00047466
台北市政府都市発展局(都発局)は6日、日本統治時代の1935年に設置され、昨年末に閉鎖した台湾鉄路(台鉄)の整備工場「台北機廠」跡地(信義区、17.04ヘクタール)について、4.43ヘクタールの区画をクリエイティブ・文化園区として開発する方針を示した。11月に都市計画上の変更を申請しており、今月末に同市都市計画審議委員会で審議される予定だ。7日付経済日報が報じた。
都発局の辺泰明局長は、台北機廠内に多く残された組立工場、原動室、鍛造工場など市政府によって重要古蹟に認定されている文化的資産を含む総面積の40.5%が台北市に返還されると説明。そのうちの一部について今後、工業園区からクリエイティブ・文化園区に変更することになると語った。なお同園区内に美術館の分館を建設する計画だ。
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