ニュース 電子 作成日:2013年12月9日_記事番号:T00047471
UBS証券によると、プリント基板(PCB)最大手、欣興電子(ユニマイクロン・テクノロジー)のIC基板がアップルの次世代アプリケーションプロセッサー(AP)に採用された。UBS証券は、同社は来年に市場シェア5~10%を占め、イビデンとサムスン・エレクトロ・メカニクス(SEMCO)の独占状態を崩せると予測した。9日付経済日報が報じた。
UBS証券は、アップルが次世代APでIC基板の材料を従来のBTから軽くて低コストのABFに変更し、台湾積体電路製造(TSMC)が製造すると予測している。
ユニマイクロンのIC基板は早くも認証されており、同業の景碩科技(キンサス・インターコネクト・テクノロジー)に不利に働きそうだ。
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