ニュース 電子 作成日:2013年12月9日_記事番号:T00047474
日台韓の大手液晶パネルメーカーによる液晶パネル価格談合事件の一審で有罪判決を受けた友達光電(AUO)元幹部について、米連邦控訴裁がこのほど、保釈に同意したことが分かった。7日付工商時報などが伝えた。
AUO元副董事長、陳炫彬被告と元執行副総経理、熊暉被告は昨年9月、いずれも禁錮3年、罰金20万米ドルの判決を受け、今年初めから拘置されている。法人としてのAUOは罰金5億米ドルの判決を受けた。
AUOによると、控訴裁は被告側が法律や事実関係をめぐる「重大な争点」を指摘した点を踏まえ、保釈に同意したという。
今回の事件で無罪判決を受けたAUO幹部は既に職場復帰している。
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