ニュース 運輸 作成日:2013年12月10日_記事番号:T00047484
交通部台湾区国道高速公路局(高公局)は9日、高速道路の距離比例方式による料金体系導入に伴い、自動料金収受システム(ETC)用の小型ラベル「eTag(イータグ)」を搭載した車について、毎日20キロメートルまで通行料を無料とするほか、eTagに電子マネーをチャージして利用する場合には、通行料を10%割り引きにする料金体系を発表した。早ければ今月末にも実施する。10日付蘋果日報が伝えた。
10%割引はeTagの搭載を奨励するのが狙いで、ETCの運営業者である遠通電収(FETC)のサービスセンターやコンビニエンスストアで後日通行料を支払う場合は割引対象とはならない。
このほか、1日当たりの利用距離が200キロメートルを超える場合は、25%の長距離割引を適用する。
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