ニュース 電子 作成日:2013年12月10日_記事番号:T00047499
中国の新興スマートフォンブランド、小米科技(小米、シャオミ)の「紅米」は9日、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)が本体0台湾元となる料金プランで予約受付を開始し、10分足らずで1万台が売れた。台湾での販売台数は30万~40万台と予測されている。10日付経済日報が報じた。
遠伝は小米「紅米」で、低価格スマートフォン市場を攻める(9日=中央社)
遠伝の紅米0元プランは、当初12カ月の月額料金が半額の299元となり、30カ月の契約が必要だ。受付はきょう10日まで、受け取りは23日の予定だ。
紅米は本体のみ購入する場合でも3,999台湾元(約1万4,000円)と手頃な価格だ。聯発科技(メディアテック)の1.5ギガヘルツ(GHz)クアッドコアプロセッサー、友達光電(AUO)の4.7インチ広視野角IPS方式の高精彩タッチパネルを搭載する。メインカメラは800万画素だ。組み立ては英業達(インベンテック)傘下の英華達(インベンテック・アプライアンシズ)。
遠伝は小米2Sも独占販売している。5カ月連続で同社の販売上位3位内で、累計販売台数は10万台に上る。
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